見付天神裸祭の“輿蓑” とばのや
輿蓑(こしみの)は稲が材料。準備は稲の脱穀が終わると始まります。10月の刈り取った稲の汚れを1本1本落とし、湿気のない所に保管します。 翌年2月頃から輿蓑づくりが始まります、稲をカケヤで打ち、しなやかさを出し編みにかかります。もうひとつ大事な仕事は縄を編むことです。どちらも手作業なので時間と手間がかかります。
輿蓑のウエストサイズは85㎝と95㎝が標準です。丈は稲の長さになります。稲の長さを上手に調整して、大人用・子供用の輿蓑をつくっています。注文に応じきれない状態です。
磐田市馬場町 電話0538-32-5307
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